同僚から、インド出張のお土産に良い香りのお茶をもらいました。
箱を開ける前からマンゴーの甘い香りが漂います。正方形の箱にはインドで神様のお使いと言われている象の絵のきれいなシール。箱との色合いが素敵です。
箱の角をセロテープで留めてあるのが微笑ましい。
開けてみると、コロンと可愛いティーバッグが詰まっていました。
初めて見る形のティーバッグ。ガーゼで茶葉をくるみ、Mango Teaのタグがついた糸できゅっと縛ってあります。ひとつずつ小さなジッパーつきのビニール袋に収まっているのが、いかにも手仕事の風情。お茶工場の方々がひとつひとつ丁寧に作っては、箱詰めしている姿が目に浮かぶようです(想像です!)。
淹れたお茶はマンゴーのふくよかな香りのおかげで、お砂糖も何も入れていないのに、甘みが感じられます。濃く淹れてミルクを足しても良いのかもしれませんが、私は濃くしないでこのままストレートで飲むのが好きです。
パッケージの裏側に「Mittal」と書いてあったので、調べてみました。
インドのニューデリーに本店のある、とてもよく知られたお茶専門店のようです。インド旅行のガイドブック等にも載っているので、日本人観光客がよく訪れているようです。オンラインショップにずらりと並ぶお茶はどれも洗練されたパッケージ。お値段は、日本円に換算して200円前後のものが多くお手頃価格です。
私が頂いたお茶はオンラインショップには無いので、店舗に置いてある、お土産用のものかなと思います。大事に大事に飲んでいましたが、あと2個になってしまいました。
オンラインでマンゴーティーも販売されていますが、頂いたものとはパッケージが違います。いただいたのと近そうなのはこれかな?
説明書き
天然マンゴーエキスと高成長葉茶のオリエンタルブレンド。葉茶は、豊かな黄金色と典型的な紅茶の味を提供します。マンゴーエキスは独特の味を熱帯の夢にします。
日本のAmazonではこちらを扱っていました。インドのMittal Teaからの出品です。
Mittal Teas | マンゴーティー | 20 Bags | インド茶
ティールームが日本にあった!
また、相模原市には系列のティールームがありました。日本総代理店だそうです。
2016年に開業されたお店で、メニューに並ぶインド紅茶はさすがのラインナップ。高品質の紅茶と一緒にホームメイドケーキ&クッキーの他、曜日限定で特製インドカレーや自家製スープなどが楽しめるそうです。チェンバロなどのコンサートも開かれていて、これはぜひ、足を運んでみたいですね!
さらにこちらのホームページには「紅茶事典」のページにオーナーの方がダージリン紅茶の淹れ方をていねいに書かれていて、読み物としても楽しく、勉強になります!!